舞台

「エッグ」観劇

「エッグ」という見た事のないスポーツがどのように描かれているのか楽しみでしたが、結局実体はよく分からないのに面白かったです。

仲村トオルさんの筋肉にびっくり!
本当にアスリートみたいな身体でした。

以前から舞台や映画で深津さんが歌う場面があると、好きな声だな~と思ってました。
今回は歌手役でたっぷり聴けたので、すごく嬉しかったです。
椎名林檎さんの曲がまた素敵で、観劇後すぐにCDを買いました。
すっかりハマって、何回も聴いてます。

「スポーツ」と「音楽」は人々を熱狂させ、人をどこかに連れて行く力があるという野田さんの言葉はすごく良く分かりますね。
コンサートでみんなが同じように手を振ったり、踊ったりするのが、ちょっと気持ち悪く感じる時があるので。
みんなで何か一つの物を崇拝しているような。

2時間10分休憩無しでしたが、舞台の世界に惹き込まれていたので、濃密な時間を過ごせました。

上演期間の前半と後半、2回観たかったなと思いました。

野田さんの舞台は、演出も毎回斬新で楽しめます。

ひびのこづえさんの衣装も素敵でした。

新しくなった東京芸術劇場は、劇場の外にも椅子がたくさんあって、寛げる雰囲気。
劇場の中はちょっと豪華になった感じでしょうか。
音響を改善したり、客席も千鳥配置にしたり、傾斜をつけたり、見やすくしたそうです。

8月の気になる舞台

暑い毎日が続いていますが、何だかんだと出掛けています。
ぐったりしながらも、夏が好きなのです。

8月の気になる舞台です。

LEMON LIVE 「Woo!! man」 ★
感想を書きそびれましたが、2時間笑いっぱなしでした。
皆さん男性と女性の二役だったのですが、もう見事でしたね。
楽しい時間を過ごせました。

「サイケデリック・ペイン」 ★
新感線初参加の方も多いので、楽しみです。

「アルジャーノンに花束を」
原作はかなり前に読みましたが、キャラメルボックスの舞台では観ていません。
ダブル・キャスト、どちらも観てみたいですね。

ふくすけ
豪華キャストですね。
初演は観ていませんが、評判が良い作品のようなので観たいです。

叔母と旅
初演が好評だったみたいで、友達も良かったと言っていました。
好きな役者さんばかりです。

トロイラスとクレシダ
なかなか足が向かない劇場ですが、オールメール・シリーズは面白いですよね。

すうねるところ
木皿泉さん脚本のドラマは好きな作品が多いので、観てみたいです。

英国王のスピーチ
映画は見逃してしまったのですが、キャストも良いので観てみたいです。




「千に砕け散る空の星」観劇

後3週間で世界が終ってしまう。終末が近づく中、ある家族の確執や軋轢を描いた物語。

最初は淡々と進む物語に入り込めないでいたのですが、だんだん家族の歴史が分かって来て、いつしか惹き込まれていました。

キャストの方々が上手いので、難しい戯曲でもちゃんと伝わってくるのでしょうね。

中でも安藤サクラさんの存在感はすごかったです。

文学座の中村さんや倉野さんのお芝居が久し振りに観られたのも嬉しかったです。
お二人の演技を観て、やっぱりたまには文学座のお芝居も観に行かなくてはと思いました。

若手の男性陣はイケメンばかりで、それも楽しかったです(笑)

この戯曲は3人の作家が書いたそうなのですが、どういう風に書いたのでしょう。
2人なら想像がつくけど、3人だとまとめるのも大変そうですが、面白いかもしれませんね。

「天日坊」観劇

勘九郎さんが主演でクドカンと組むのは初めてですね。
勘九郎さんはどんどん存在感が大きくなって、この数年は心に響く芝居が多いです。
役者さんの成長を長い時間かけて見られるのは舞台ならではですね。

「天日坊」は最初から笑える場面がいっぱいで、楽しく話の筋に引き込まれていきます。
クドカンの脚本、本当に面白いです。

最初にお三婆さんを殺してしまう場面は、それまでが楽しいばかりだったので、逆に法策の孤独がぐっと心に染みました。

将軍頼朝の落胤になりすまし、旅の途中で出会った若者を殺し、悪事を重ねて行く法策。
盗賊・地雷太郎と妻のお六に出会って、法策の本当の素性が見抜かれるが・・・。

「俺は誰だ」とつぶやき続ける法策の姿が印象的でした。

トランペットの音色が物悲しくて、最後の立ち回りの場面では涙が出て来ました。

串田さんの演出もやっぱり面白いですね。
何だかコクーン歌舞伎は心が湧き立ちます。

もう一度観たいです。
いつか再演して欲しいなと思います。

「高き彼物」観劇

吉祥寺シアターは程良い大きさの劇場なのですが、役者さん達が大きな声で話す場面が多かったので、すごい迫力でした。

田中美里さんの声は独特ですが、好きな声だなーと思って聞いていました。
せわしなくあちこち動き回ったり、有無を言わせぬ怖い口調で命令したり、しっかり者の娘・智子を魅力的に演じていました。

石丸謙二郎さんや品川徹さんも味があって、好きな俳優さんです。

終盤は驚きの展開で、まだ呑み込めていません(笑)
でも、「高き彼物」って何かな・・・って、登場人物達と一緒にずっと考えていました。

昭和50年代の歌や茶の間のセットに置かれていた古い型のラジオやアイロン、黒電話が今はレトロに見えて懐かしかったです。

「高き彼物」HP

7月の気になる舞台(7/24追記)

今日は暑い一日でした。
梅雨明けはまだみたいですが、しばらくこの暑さは続きそうです。

さて、今月の気になる舞台です。

千に砕け散る空の星 ★(7/24追記)
文学座の中村彰男さんが出演されるので、観に行くことにしました。

リンダリンダ ★(7/10追記)
(ブルーハーツのファンだったわけではないけど、評判が良いみたいなので行って来ます。)

高き彼物」 ★
マキノノゾミさんの戯曲ということで、ちょっと観てみたいなと思ってチケットを入手しました。
吉祥寺シアターも好きな劇場です。

「天日坊」 ★
クドカン×勘九郎さんの顔合わせ、とても楽しみです。
串田和美さんの演出にもいつも驚かされますが、今回はどんな舞台になっているのでしょう。

温室
高橋一生さんは最近ドラマでも見かけるようになりましたね。

男の花道
福助さん×梅雀さん、渋くて素敵な共演ですね。

新・幕末純情伝
桐谷美鈴ちゃんの初舞台。
どんな風に化けるか、楽しみな女優さんです。

6月の観劇

だいぶ時間が経ってしまったのですが、6月に観劇した舞台の感想です。

「南部高速道路」
長塚圭史さん演出の舞台を観るのは久し振りでした。
ここ数年は何となく分かり易い作品を求めていたので、ちょっと敬遠していました。
この舞台もストーリーは現実と非現実が入り混じったような独特なものでしたが、そこで生まれる人間関係とかが面白かったです。
役者さん達は上手い人ばかりだったので、ちょっとした動きや表情でその場の空気が作られたり、壊れたり。
中央に舞台があったので、どの席から観てもいい感じでした。
微妙に客席に絡む場面もあり、私と友達は話しかけられて頷いたりして。
それも楽しかったです。
渋滞が動き出して現実に戻った時、みんな知らない他人のような顔になっていくのがちょっと寂しかったり、そんなものかもしれないと思ったりしました。

「藪原検校」
2007年の蜷川×古田版を観ていたのですが、あまり二度観たい作品ではないなと思いながら、萬斎さんがどう演じるのかが気になって観に行きました。

演出とキャストが違うとこうも変わるのか!と面白かったです。
特に浄瑠璃のパロディーを語る早物語の場面では、萬斎さんの多彩な才能に見とれるばかりでした。
他の座頭役のキャストの方達と音楽と演出が一つになって、素晴らしい場面でした。

語り手役の浅野さんがほとんど目をつぶっていたのにも驚きでした。
時々芝居に割り込みながらのユーモア溢れる語りは楽しかったです。

蜷川版では最後に藪原検校が死ぬ場面がリアルで、あまりに衝撃的だったので、その場面ばかりが記憶に残ってしまって、ユーモアのある場面は吹っ飛んでしまっていました。

今回は笑える場面もあの時代の盲人達の暮らしの辛さも両方味わって、考えさせられました。

6月の気になる舞台(6/16追記)

出歩くのに気持ちの良い季節ですね。
梅雨は来週ぐらいでしょうか。

今月はいろいろイベントがあって、あまり観劇に行けないかなと思うのですが。

南部高速道路」 ★(6/16追記)
キャストが渋くて素敵です。
真木よう子さんは新感線以来舞台ではお目にかかっていないので、観てみたいです。
(面白いと評判が良いみたいだし、やっぱり気になってチケットを入手しました。)

薮原検校」 ★
蜷川版を数年前に観たのですが、萬斎さんが演じたらどうなるのか楽しみです。

スピリチュアルな一日
東日本大震災の影響で一部公演中止になった舞台の再演なのですね。
片桐仁さんが好きなので、ちょっと観てみたいなと。

サロメ
多部末華子ちゃんは、最近舞台出演が多いですね。
麻実れいさんご出演なので、是非観てみたいです。

三谷版 桜の園
今回は三谷さんの舞台やドラマにはあまり出演していない方々ですね。
三谷さん×チェーホフがどんな風になるか楽しみです。

ああ、書き出してみると、今月も観たい舞台がいっぱいです。

「シレンとラギ」観劇

やっぱりいのうえ歌舞伎はいいですね~。
今回は、回り舞台や布を使った演出が新鮮でした。
そして、今までよりも更に「劇画」っぽいなと思いました。
切り取って絵にしたいような。

永作さんは小柄で華奢なのに、全然小さく感じなかったです。
それが存在感とか華があるってことなんでしょうね。

藤原くんはさすがに舞台経験が豊富なせいか、自然に新感線の芝居に溶け込んでましたね。
殺陣も美しかったです。

じゅんさんは出て来ただけで嬉しくて、思いっ切り拍手しちゃいました。
古田さんとのやり取りはほんと楽しかったです。

そして、コメディで見せる顔とは違って、今回すごく格好良かったのが高橋さん。
最初の方の教祖っぷりは素敵でした。

有起哉さんは久し振りなのに、あまり活躍する場面がなくてもったいないなと思いました。

一幕は「えーっ」の連続で、これは面白いって思ったんですが、二幕のストーリーはちょっと失速という感じでした。
新感線には期待が高くなってしまう故ですが。

次回公演もチケット確保済みなので、楽しみにしています。

「シレンとラギ」公式サイト

「なまず」観劇

去年のmetro「引き際」がすごく衝撃的だったので、今年も観に行きました。
ブラック・コメディでくすくす笑ってしまう場面がいっぱいなのですが、震災についても描かれていて、一つ一つの台詞の意味を考えると深いなーと思う芝居でした。

”なまず”の動きがすごい!です。
奇妙なんだけど、美しい。あんな動き観たことないです。

そして、月船さららさん。
あのぐいぐい惹きつけられる強力な存在感は何なんでしょう。
最初に登場する田端は客席にはほとんど背中を向けているのに、すごく伝わる物があるし、その一挙手一投足に目が離せなくなってしまいます。

お妃の衣装は色っぽかったです。
あんなお腹になりたい・・・。
さららさんがチクチク縫っていたのはこの衣装だったのでしょうか。

蝉時雨蝶子は今回も素敵でした。
艶やかな歌声、いいですね~。

とても小さい劇場ですが、それだけに客席と舞台に一体感があっていい感じでした。

明日(27日)までですが、お勧めです。

metro「なまず」HPはこちら

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