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「別冊 図書館戦争Ⅱ/有川浩」

遂にシリーズ最終巻です。
早く読みたいような、読み終わりたくないような複雑な気持ちで読み始めました。

「もしもタイムマシンがあったら」は、緒形の若き日の恋愛について。
彼女の気持ちも分かるけど、やっぱり早く言わなくちゃと思いながら言えない事ってありますよね。
それが大事なことであればあるほど。
でも、ちゃんと二人の恋の行方も描かれていたので、ほっとしました。

「昔の話を聞かせて」は、郁が篤に「新米だった頃の話を聞きたい」と言って、篤と小牧の若かりし頃の失敗などが語られます。
郁に似た直情型の篤も格好良いです。
ハラハラしますけどね。

「背中合わせの二人」は、柴崎と手塚が主役です。
柴崎がやっかいなストーカーに付きまとわれ、それがきっかけで手塚との距離が少し縮まるのですが、その直後に新たなストーカーが現れ・・・。
最後の最後でひやひやさせますね~。

犯人の言ってる事もやってる事も全く理解出来ないのですが、こんな人いるんだろうな・・・と思うと怖くなります。

そのまま終わらなくて良かったですよ。
何か人の悪意に当てられて、重いものが残っちゃったかも。
有川さんのご主人のおかげですね。
素直になった柴崎がとっても可愛くて、幸せそうで、本当に良かったです。

いつか図書隊のその後の話も読みたいです。
郁達じゃなくて、次の世代が主役でも面白いかもしれません。

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