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「海辺のカフカ」観劇

二年ぐらい前に原作は読んでいたのですが、ちょっと不思議な村上ワールドがちゃんと舞台に再現されていました。
伏線となるエピソードがいくつもあるのですが、上手く繋がっていて、見せ方もすごく面白かったです。

カフカと佐伯さんが結ばれる場面は、幻想的で素敵でした。
佐伯さんの青い衣装のグラデーションや流れるような身体の動きに見とれてしまいました。

着ぐるみの猫の大きさにちょっとびっくりしましたが、仕草も猫らしくて可愛かったです。

猫と言えば、原作でも猫が殺される場面だけはどうしても嫌だったのですが、舞台だと更に生々しい気持ち悪さがありました。

柳楽くんは初舞台ということでまだ硬い感じでしたが、やっぱり目力がありますね。
台詞の語尾が時々聞こえにくかったのが残念でした。
また舞台に出てくれたらいいな。

私の中では、どのキャストも原作のイメージ通りでした。
特に木場さん演じる田中さんはぴったりでした。

長谷川さんは最近ドラマでの活躍が多いですが、久し振りに舞台出演作を観ました。
以前より存在感が増したような気がします。

3時間45分(休憩20分あり)とちょっと長いですが、見応えのある舞台でした。

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