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「別冊 図書館戦争Ⅰ/有川浩」

郁と堂上が付き合うことになってからのお話です。
何か読んでいるこっちが照れ臭かったですけど(笑)、不器用な二人が可愛らしいような、もどかしいような。
柴崎が郁のことを「純粋培養純情乙女・茨城県産」と名付けますが、ほんとぴったりで笑えます。

堂上は大人の男の優しさで郁をリードしてくれるのですが、その優しさが裏目に出て、郁の戸惑いと重なって二人に距離が出来てしまったり・・・。

デートに着て行く服やメイクにあれこれ悩んだり、堂上の気持ちを手塚に聞いてしまったり、恋する乙女・郁が可愛いです。

堂上もそんな事言っちゃいますかって台詞を言っちゃったりします。

そんな二人のベタ甘物語の間にも、ちゃんと図書館での事件が描かれています。
図書館の本を盗む男、図書館に一日中居座る酔っ払い、図書館に催涙弾が充満して、取り残された小学生を郁と堂上が救出に向かったり・・・。

「図書館革命」でも思いましたが、この巻でも郁の成長が感じられます。

有川さんはちょっと心配していらっしゃったようですが、今までの図書館シリーズを好きな読者はベタ甘な別冊も十分楽しめると思います。

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