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「サド侯爵夫人」観劇

昨年、蜷川版「サド侯爵夫人」を観ましたが、演出・キャストが違うとまた新鮮です。
今回は舞台装置はシンプルで、衣装もモダンな感じでした。

モントルイユ夫人の白石さんとサン・フォン伯爵夫人の麻実さんは、迫力がありました。
二人の会話の間は絶妙で、笑ってしまうこともしばしば。
蜷川版でも思いましたが、この二人の役が核になっているのですね。

麻実さんは一幕ではビシビシとムチを打って格好良いし、二幕ではテーブルの上に仰向けになった姿が色っぽいし、見とれてしまいました。

ルネ役の蒼井優ちゃんも好演していましたが、ちょっと台詞が聞き取りづらかったのが残念でした。

三島さんの独特の言葉はとても心地良いのですが、修飾が多くて長いので、観客に聴かせるのは難しい台詞だと思います。
ちょっと気をそらすと流れて行ってしまいます。
白石さんと麻実さんは、ちゃんと生きた言葉にしていて素晴らしかったです。

前回もルネの気持ちがすっきりと分からなかったのですが、今回もいろいろと考えてしまいました。
映画でも舞台でも、そんな風に後々まで考えてしまうような作品が好きです。
何を感じるか投げてくれる作品が。

サド侯爵夫人」世田谷パブリックシアターHP

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