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「図書館革命/有川浩」

「図書館戦争」シリーズ4作目。

今回は堂上と郁の恋愛が少しずつ進んでいく場面が多くて、こちらもドキドキでした。
カモミールティーを一緒に飲む約束が実現して、出掛ける前にあれこれ洋服を選んだり、メイクしたり、"女の子"な郁が可愛いなって。
でも、デートは大きな事件が起こって中断されます。

原子力発電所のテロが起こって、テロリストが参考にしたと思われる「原発危機」の著者・当麻の身柄を確保しようとするメディア良化委員会から、図書隊が当麻を匿うことになります。

何か事件が起きた時、参考にしたと思われるDVDや本が問題視されることはよくありますよね。
私もそういう物が及ぼす影響というのは大きいと思っていたのですが、だからと言って言論や表現の自由に制限を加えようとするのはおかしい事なんだなと、この「図書館戦争」シリーズを読んでから考え方が変わりました。

「図書館内乱」も壮絶な場面がありましたが、今回もハラハラします。
泣きながら、笑いながら読むという感じでした。

でも、誰にも頼れない状況になった郁が、一人でよく頑張ったなと。
堂上じゃないけど、成長したなと思いました。

台風の中、都心を逃げ惑う場面は、有川さんは本当に強風・どしゃ降りの中歩いて確認したそうです。
本は空想でいくらでも書けるけど、そういうリアリティが作品に影響を与えるというのは共感します。

シリーズ4作目まで読んでいると、登場人物みんなに思い入れがあるので、シリーズ完結作としては大満足でした。
後、別冊2冊を読むのも楽しみです。
恋愛成分が多いそうなので(笑)

今年6月、アニメ映画も公開されるそうです。
公式サイトはこちら

実写も観てみたいですね。

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