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「幻蝶」観劇

幻の蝶「シロギフ」を追いかける二人の男。
剛胆で自信家、人たらしのイケイケオヤジ・戸塚と、他人に心を開けない引きこもりの青年・真一。年齢も性格もまるで違う二人はなかなか噛み合わないのだが-。

最初の方の場面で、なかなか心を開こうとしない真一に、あの手この手で誘いかける戸塚に笑わされたり、びっくりさせられたり。
そこで一気に惹き込まれました。

「なんて楽しそうに演じるんだろう」久し振りに舞台に帰って来た内野さんを見て、そう思いました。
まさか内野さんのポール・ダンスを観られるとは(笑)
生き生きと踊っていましたね。
少しですが、ちょっと歌声を聴けたのも嬉しかったです。

田中圭くんは、おどおどしたり、蝶の話に目を輝かせたり、感情が極まってキレてしまったりと、真一の心情の変化が繊細に演じられていました。

最初は二人に山小屋からの退去を求めていた不動産会社のOL・安藤、ストリッパーのユカもいつの間にか蝶探しに巻き込まれていきます。

若い真一とユカの恋は初々しくて可愛らしいのですが・・・。

安藤やユカのこともちゃんと描かれているので、だんだんみんなが愛しくなってきます。

戸塚には良い顔をしているけれど、本当は思うところのある昆虫ブローカーの吉永や、借金取りの村木が登場して、楽しかった日々に終わりが見え始めます。

戸塚が一心に幻の蝶を追い続けていた本当の理由とは?

脚本、キャスト、演出、全てが良かったです。
久し振りにもう一度観たいと思える舞台に出会ったなと思いました。

「幻蝶」公式サイト

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