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「偉大なる、しゅららぼん/万城目学」

滋賀県東部、琵琶湖半に位置する城下町・石走。石走城で暮らす日出家の本家で、ある修業をする為に涼介はやって来た。日出家が持つ不思議な力とは、琵琶湖から授かったものだった-。

日出家と対立する棗家、両方の家を琵琶湖半から追い出そうとする校長と、どうなるんだろうと先が気になって、一気に読んでしまいました。

石走で絶大な権力を持つ日出家の長男・淡十郎の殿様然としたふるまいや、ある力が強過ぎて引きこもりになってしまった清子の高圧的な態度に涼介が翻弄されるのが面白いです。

涼介は主人公の筈なのに、自分が持っている力も思う通りに使えなかったり、長身のイケメンの棗広海に良いところは全部持っていかれて、何だか情けないのですが、何故か愛着の持てるキャラクターです。

お城に住むってどんな感じだろうと想像してみたり、日出家の豪華なお弁当や食事も食べてみたいなと思ったり。

まさに万城目ワールドですね。

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