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「花婚式/藤堂志津子」

佐都子、39歳。優しくて、いつも自分の事を気遣ってくれる夫・草一郎との生活には何の不満も無く、幸せである。子どもが出来なかったのが唯一の心残りだが・・・。

夫の友人の結婚相手探しに協力したり、夫の後輩の離婚話に夫婦で奔走したり、「私には人の世話をするなんて向いてない」と言いながら、つい世話を焼いてしまう佐都子。
でも、佐都子も登場人物もみんな大人で、必要以上に詮索したり、助言したりはせず、最後は本人の選択に任せたりします。
私だったら、ついおせっかいが過ぎて、いろいろ言ってしまうかも。
今のアラフォーってこんなに大人ではないんじゃないかなって、ちょっと思いました。

最後の方は、佐都子が夫の後輩の子どもの面倒を見るようになるのですが、傍から見ると行き過ぎているのに、自分では気づかない事ってあるのですね。
自分の人生にとって一番大切な物は何か-佐都子と一緒に考えてしまいました。

すごくドラマティックな話というわけではないのですが、とても読みやすいし、佐都子がどうするのか気になって、一気に読んでしまいました。

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