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2010年7月

「Colorful カラフル」試写会

大きな過ちを犯して死んだ<ぼく>は、もう一度下界に戻って再挑戦するチャンスを与えられるが・・・。

<ぼく>は、自殺した少年・真の身体を借りて再挑戦することになるのだが、最初は何だか投げやりで、不倫していた真の母に冷たく当たったり、あんまりこの主人公が好きになれないなーと思っていたのですが、最後の方は泣けました。

自分も周りのいろいろな人に支えられて生きているんだよなって。
普段は意識しないでいるけど、本当に・・・。

宮﨑あおいちゃんがちょっとヘンな女の子の声を演じているのですが、あまりあおいちゃんと分からなくて、ハマっていました。

下界のガイド役の天使?のプラプラが可愛かったです。
何故か関西弁なところがまた面白かったです。

中学生が主人公のアニメだけど、大人の心にも響く作品でした。

「ファウストの悲劇」観劇

かなり久しぶりの更新です。
それでも、たまにチェックして下さっている方がいらっしゃるのは嬉しいことですし、有り難いことです。
またぼちぼち更新できたらと思っています。

萬斎さんの「マクベス」は見逃してしまったので、これは絶対観なくてはと思って「ファストの悲劇」観て来ました。
幕が開いた途端、鳥肌が立ってしまいました。
蜷川さんの演出は、もはや芸術ですね。
いつも思うのですが、蜷川さんの美的センスは本当に素晴らしいと思いますし、大好きです。
全ての作品を観たいと思いますが、そうもいかないので出来る限り観たいですね。

萬斎さんは、登場しただけで惹きつけられます。その一瞬で作品世界の中に入り込めたような気がしました。
もちろん本職は狂言師ですが、役者としての萬斎さんもすごく魅力的です。
タンゴは狂言の中の踊りとも動きも違うし、大変だったみたいですが、勝村さんと息が合っていて素敵でした。
何よりもセクシーでした。

この作品には長塚さん、白井さん、萬斎さんと3人の演出家が役者として出演しているという面白さもありました。
舞台裏では、どんな話をしていたのでしょうか。興味深いですね。

劇中で驚いたのは、ファウストの顔(首から上)です。
本当に萬斎さんに瓜二つでしたね。

終盤のファウストの苦悩は、こちらまで苦しくなる感じでした。
悪魔に魂を売っても得たいものはあるだろうか。
白井さんのインタビューの「ファウストは、知識欲にとりつかれたのではないだろうか」という意見は面白かったです。
自分の望むことが全て叶ったとしても、それが自分の力ではなかったら虚しくないだろうかと思っていたので、知らないことをいち早く知りたいという欲望にとりつかれたのなら分かるような気がするなと。

何回か観たい舞台だったなと思います。
今週末千秋楽なので、ちょっと無理そうです。残念です。


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