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「怪談 牡丹燈籠」観劇

とにかく照明が美しくて、幻想的でした。
新感線の舞台もいつも照明はきれいですが、今回は作品に合わせて、もっと柔らかい感じでした。

以前、歌舞伎で観ていたのであらすじは知っていましたが、比べてみると演出の違いも面白かったです。

好きになった人を恋い焦がれて死んでしまう・・・なんて、身分の違いが障害になったり、連絡手段が限られていた時代故の悲劇ですね。
幽霊になってまで愛しい人と結ばれたいと願う姿は、恐ろしいような切ないような。
一途なお露を柴本幸ちゃんが好演していました。
瑛太さんも作品に自然に溶け込んでいましたね。

愛人と共謀して夫を殺害したものの、愛人は不自由な身体になり、自分の身を売って生計を支えるお国も切なかったです。
お国を演じる秋山さんは、悲しい色気を醸し出していました。

そして、幽霊と取引して、恩ある新三郎を裏切ってしまう伴蔵とお峰を演じる段田さんと伊藤蘭さんがすご~く良かったです。
コミカルなやり取りから最後の悲劇まで、二人の息もぴったりで、流石に上手いなと思いました。

客席から登場する場面を多用したのも、いのうえさん演出ならではという感じで楽しめました。

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