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フランス映画祭(3/15)

この日は映画祭最終日。クローズ作品の「エデンの東」も観たかったのですが、次の日から仕事なのであきらめました。

「ベルサイユの子」
夜のパリの街を、幼い息子・エンゾを連れて寝場所を探し歩く失業中の若い母親・ニーナ。ベルサイユの施設から帰る途中、宮殿を囲む森で道に迷い、仮小屋で世間から離れて暮らすダミアンと出会う。その夜、ダミアンと一緒に過ごしたニーナだったが、翌日エンゾを残して姿を消していた・・・。

フランスでもかなり前から高い失業率が問題になっていますが、この作品では家族との問題も描かれていて、いろいろな事を考えさせられます。

深刻なストーリーの中でも、エンゾ役の男の子が本当に可愛くて、心が和みました。

ギョーム・ドパルデューは、自身も父親との確執があったり、ダミアンとは重なる部分も多かったようで、この作品では高い評価を受けていたそうですが、残念ながら去年亡くなってしまいました。
好きな俳優だったので、そのニュースを知った時はショックでした。
もっといろいろな作品で彼の演技が観たかったなと思います。

5月、シネスイッチ銀座で公開予定。

「華麗なるアリバイ」
フランスの小さな村の大邸宅で、上院議員のアンリは友人達を招待して週末を過ごすことに。次々と集まる9人の男女。医師のピエールは輝かしいキャリアを持ち、野心家でもある。彼を取り巻く妻・愛人、かつての愛人まで現れるが、翌日の午後、一発の銃声がプールで響き・・・。

アガサ・クリスティーの「ホロー荘の殺人」を映画化したもの。
オールスター・キャストのこの作品は、それぞれの思惑が絡んだ演技も見物でした。
次々と起こる事件に惹きつけられて、終盤は緊張感もありました。
アンヌ・コンシニ、ミュウ=ミュウ、ヴァレリア・ブルーニ=テデスキなど、豪華女優陣の華やかな共演作。

2010年、Bunkamurで公開予定。

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