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フランス映画祭(3/14)

3日目は、流石に朝から身体が重かったです。
やはり休日ということもあって、観客は多かったです。

「サガン-悲しみよこんにちは-」
18歳の少女が書いた小説「悲しみよ こんにちは」、その衝撃的な内容は賛否両論を巻き起こし、瞬く間にベストセラーになった。しかし、それは"サガン伝説"の始まりに過ぎなかった。
自動車事故で一時は危篤になったり、ドラッグ、脱税、酒、ギャンプル-。サガンの華麗でスキャンダラスな半生を描いた作品。

サガンの作品は、十代の頃に「悲しみよ こんにちは」を読んだぐらいで、サガンについてはあまりよく知りませんでした。
物を創る人というのは孤独で、身を削るような思いで創作しているんだろうなと思います。
特に突出した才能を持っている人は、平凡な人生は送れないものなのかもしれません。

トークショーのゲストには、サガンの息子・ドニが登場しました。
この映画の中では愛し合いながらもすれ違う親子でしたが、実際は深い愛情で結ばれていたようで、少しホッとしました。

初夏、Bunkamuraル・シネマ他で公開予定。

「シークレット・ディフェンス」
「サガン」が4時くらいに終わって、この作品は8時半から。疲れていたし、よほど帰ってしまおうかと思ったのですが、大好きなジェラール・ランヴァンの出演作なので、何とか時間を潰してヒルズに戻って来ました。

フランスの諜報機関とテロ組織の激しい情報戦。ディアーヌはある秘密を恋人の父親に握られ、潜入部隊のスパイに、犯罪を繰り返し、母から勘当されてしまったピエールはテロリストに、それぞれ引き込まれてしまう。"国家"のために、"使命"のために、異なる組織に属しながらも武器として闘う二人は同じなのではないか-。

監督は諜報機関関係者への綿密な取材を繰り返してこの作品を完成させたもので、人材採用の仕方や訓練は現実のものだそうですが、それが本当なら恐ろしいです。
ディアーヌは半ば罠にかかって騙されたようなもので、そんな採用の仕方が現実にあるとしたら、犯罪にはならないのだろうかと思います。相手は"国家"ですけどね。

テロリストの孤独や、諜報機関の上層部でディアーヌをスパイに仕立てたアレックスの孤独が胸を締め付けました。
(日本公開未定)

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