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フランス映画祭(3/13)

この日は有休を取って、一日に3本観ました。
さすがに帰る頃にはぐったりでしたが、どの作品も良かったです。

「美しい人」
転校生のジュニーは、ミステリアスな雰囲気と美しさでたちまちクラスの人気者になる。彼女は引っ込み思案なオットーと付き合い始めるが、イタリア語教師のヌムールとも惹かれ合い・・・。

ジュニー役のレア・セイドゥが何とも魅力的です。
本来の彼女は明るくていたずら好きなのだそうですが、この映画の中では寡黙で、何を考えているのか分からないような女の子。(というより女性)
次回作はタランティーノ監督の作品だそうで、是非観てみたいです。
ヌムール役のルイ・ガレルもギリシヤ彫刻のような美しい顔立ちですが、イケメンなだけではなく、ジュニーへの想いにとりつかれ、苦悩する演技も良かったです。
(日本公開未定)

「コード」
パリの一室で開かれた夕食会。弁護士、医者、料理人、フラメンコ教師・・・次々に訪れる友人達は、それぞれの事情を抱え・・・。

この夜を境に登場人物それぞれの人生が変わっていくのが描かれているのですが、それが丁寧に描かれていて、心に沁みました。
エスプリのきいた会話なども面白かったです。
30代~40代の人生の転機について、いろいろな事があるだろうけれど、希望が持てるような気がしました。
(日本公開未定)

「顧客」
ジュディエットはTV番組のディレクター。50代のバツイチのキャリアウーマン。ジュディエットは、時々ネットを介して"出張ホスト・サービス"を利用している。そして、マルコと出会い、やがて二人は惹かれ合っていくが、実はマルコは結婚していて、妻を深く愛しているのだった・・・。

これは切なかったですね~。
愛を信じなくなっていたジュディエットが、本気でマルコを愛したのに、幸せな時はほんのひと時で・・・。
本音を口にできない大人の女の切なさを、ナタリー・バイが格好良く演じています。
この人は本当に素敵に年を重ねていますね。
シワまで彼女の美しさになっています。

二人の女性の間で揺れるマルコを演じるエリック・カラヴァカも好きな俳優の一人です。
マルコは妻や家族の為に出張ホストを始めたので、可哀想だったもりして、みんなが切ないんですよね。
(日本公開未定)

この3作品は日本での配給が決まっていませんが、是非上映して欲しいです。




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