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「人生のクライマックス」観劇

キャラメルボックスの岡田達也さんが客演ということで、初めて扉座の舞台を観ました。

瀬古が勤める高砂建設は、建築途中のマンションが市役所の中間検査で改善工事勧告を受ける。しかし、経営難の高砂建設にはそんな余裕はなく、賄賂工作の会社に業務を依頼するのだが・・・。

硬い話のようですが、賄賂工作にはまっていてしまう公務員や頑なに拒む人がユーモアたっぷりに描かれています。
その中にも介護の問題が何気なくあったり、脚本がしっかりしていて飽きさせません。

特に真面目な役人の岡田が、実はモードおたくで、家族にも秘密でブランド物を買い込んでいたというのが面白かったです。
その洋服の1つ1つの説明がまたおかしくて、いちいちうなずけます。
(そんな高い服を普段着には着ないだろうとか思うの、ありますよね)

横内さんがこの脚本を書いたのは、洋服を買うというのはどういうことなのか、人が装うということは・・・という長年のファッションに対する思いから書かれたものなのだそうです。
ちょっとそこからは外れていますけど。

私は、ファッションとは、その人の生き方を表していると思っています。
その人の美的センス、価値観、すべてですね。
ハイブランドには興味はないけれど、流行に左右されず、多少高くても長く着られる服が好きです。

でも、やっぱり洋服を買う時に意外と重要なのは、接客してくれる販売員さんだったりします。
岡田が、「誰か人とつながっていたかった」という理由でブランド物を買っていたのは、接客してくれる人とのつながりが楽しかったのかもしれませんね。

すごく中身の濃い2時間でした。
お勧めの舞台です。

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