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「太鼓たたいて笛ふいて」観劇

日本が第二次世界大戦に向かって進んでいた時代、中国や南方の戦線に従軍し、兵隊を褒め称え、戦意を煽った林芙美子だったが、敗戦の兆しを目の当たりにするようになると、「きれいに敗けるしかない」と発言して非国民扱いされるようになる・・・。

「放浪記」の作者として有名な林芙美子ですが、その生涯は詳しく知りませんでした。
信じていた価値観が覆された時、人々はどのように生きたのか-。
現代に生きる戦後生まれの私(私達)には、想像を絶するものだっただろうなと思います。

物語のテーマは深くて重いものですが、ピアノの生伴奏の歌や踊りは楽しくて、会話の掛け合いも面白かったです。

終盤は涙ぐむ場面もありましたが、戦争の事は語り継がれなければいけないなと、井上さんの作品を観ると毎回思います。
決して、忘れないこと。
思い出すことや知ることは、時に辛いことかもしれないけど。

6人のキャストの方々の演技は、本当に素晴らしかったです。
特に大竹さんは何度観ても思うのですが、女優になるべくして生まれてきた方だなと。

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