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2008年11月

「表裏源内蛙合戦」観劇

いや~、とにかく長かったです。
4時間ちょっとは、もう集中力との戦いですね。

最初から、やっぱりあっと驚かされる演出でした。
でも、今回は以前観たことのある演出もいくつかあったりして、
あまり新鮮さはなかったですね。
舞台の板が見えていて、あまり舞台装置もないと、作品世界から現実に戻ってしまうような気がして・・・。

上川さんは、真面目な顔して面白い事をする役がまた良いですよね。
歌も上手いし、舞台映えする方だなと思います。

勝村さんもすごく歌が上手くてびっくりでした。
蜷川さんが信頼しているだけあって、裏の源内を生き生きと演じていました。

あまり私の好みではなかったですが、たくさんの役者さんからバワーをもらった作品でした。

「MOTHER」観劇

これも予備知識なく観に行ったのですが、マキノノゾミ三部作の最後を飾る作品だったのですね。全部観たかったな。

与謝野晶子・鉄幹夫妻の下に、弟子である北原白秋や石川啄木が集う家。
時には文学について、社会変革について、恋愛について語り合う若い彼ら。

夫を侮辱した刑事にも怯むことなく食ってかかる晶子、照れながら妻への想いを告白する鉄幹・・・本当に素敵な二人でした。
子どもが8人もいて生活は苦しく、晶子の方が世間での評価が高かったり、鉄幹の浮気など、大変な事の方が多かったかもしれないけど、心から尊敬し合える夫婦というのは、この世の中に何組いるでしょうか。

昔気質の鉄幹さんの「男がすたる!」に惚れ惚れしました。
妻(女)に格好良いところだけ見せようとする、男のプライドというか。
そういうの良いじゃありませんか。

晶子さんは、強くて、たくましくて、でも、鉄幹さんに惚れぬいているんですよね。
そんな女らしい、可愛い一面が描かれているのがまた素敵でした。

弟子達も有名な詩人や作家ばかりですが、身近に感じられました。
彼らもいろいろな事で悩んでいたのだろうなと。

これまた30日が千秋楽と、残り公演数が少ないですがお勧めの舞台です。

公式サイトはこちら

「月の輝く夜に」観劇

主人公ロレッタは37歳の未亡人。ある日、友人のジョニーにプロボーズされ、再婚することに。ジョニーに頼まれ、絶縁状態の弟のロニーに結婚式に出てくれるよう連絡してくれと言われたロレッタは、電話では話にならないのでロニーを訪ねて行くのだが・・・。

大地真央さんの舞台を観るのは初めてでしたが、とても自然な演技で、オペラを観に行く為に変身する場面では、本当に綺麗で素敵でした。

この作品では恋愛だけではなくて、家族の物語も描かれていて、とても温かい気持ちになれました。(1人、ちょっと可哀想な人がいますが・・・)
特に、おじいちゃんがチャーミングです。

ベテランの役者さんが多かったので、安心して楽しめました。
ロニー役の岩崎大さんも背が高くて素敵でした。
情熱的で、ちょっとぶっきらぼうなロニーを好演していました。

上演期間が29日までと短いですが、お勧めの舞台です。

「SAMURAI7」観劇

あまり予備知識もなく観に行ったのですが、予想以上に面白かったです。

「七人の侍」をアニメ化したものを舞台化(複雑ですね)したものだそうですが、「七人の侍」を観たことがないので比較はできませんが、ストーリーは若干間延びする場面がいくつかありました。
七人それぞれのキャラクターに感情移入できるエピソードが、もう少しあれば良かったかなと思います。

でも、立ち回りは迫力があるし、加藤雅也さんはじめ、七人の演技がしっかりしているので、物語には惹きこまれます。
それに、みなさんなかなかイケメン揃いでした。

悪役ですが、つかさんのお芝居の常連の山崎銀之丞さんが良い味出していました。

公式サイト

「青い鳥」試写会

映画が始まる前に司会の方が登場しました。
試写状には舞台挨拶があるとは書いていなかったのですが、サプライズ・ゲストとして本郷奏多くんが出て来ました。会場からは女性の歓声が。
華奢ですが背は高そうで、美少年でした。
少し映画の内容や本郷くんの中学生時代に触れた後、何故か(?)メジャーリーグの岩村明憲選手が登場しました。
私は全く野球にはうといので知らない方でしたが、お話は面白かったです。

ある中学校のクラスで起きたいじめによる自殺未遂事件の後、臨時で赴任した村内先生の取った行動から、再びクラスの生徒が動揺しはじめる。
吃音で、うまくしゃべれない村内だが、"本気の言葉"で生徒と向かい合う。
自殺未遂をした少年のことで悩み、苦しむ園部は、村内に自分の気持ちをぶつける。

繊細な演技で、本郷くんがナイーブな少年役を好演していました。

そして、何と言っても阿部さんが素晴らしいです。
立ち姿から、もう役に入りきっているのです。
慈愛に満ちた笑顔も良かったです。
「本気の言葉には、本気で答えなければならない」という台詞が心に刺さりました。

公式サイトはこちら

「私生活」大阪千秋楽

内野さんの舞台を追いかけて大阪に行くのも何度目かですが、その度に劇場が違うので、いろいろな大阪が楽しめます。

劇場が変わると、同じお芝居でもやっぱり雰囲気も違って新鮮でした。
最後ということもあって、キャストの皆さん生き生きと演じていました。
初日に比べると本当にテンポも良くなって、最初は長いと思った一幕もあっという間に終わってしまいました。
エリオットとアマンダが再会して、もう一度気持ちが燃え上がる場面では、二人の心の揺れが繊細に演じられていて、今までで一番惹きつけられました。

ビクターがコーヒーを噴き出す場面は、もう衣装の汚れを気にしなくていいからか盛大でした。

カーテンコールは、挨拶は内野さんとじゅんさんだけだったので、ちょっと物足りなかったのですが、時間の関係だったのでしょうか。

じゅんさんの挨拶では、最初に4人が写っているポスターが出来上がった時、長塚圭史さんからは電話がかかっててきて、いのうえさんも「1人だけ何か違うけど大丈夫か?」と心配されたというのがおかしかったです。
いや~、じゅんさんあっての「私生活」だったと思います。

内野さんも相変わらず「みなさんの温かい・・・」と言葉に詰まってしまったりして。
でも、そんなところがまた良いですよね。

来年の舞台の予定はどうなるのでしょう?
蜷川さん演出の作品か新感線に出てほしいなと思いますが、とかにくまた舞台で会えるのを楽しみにしています。

「GSワンダーランド」試写会

水嶋ヒロくんには「わたしたちの教科書」の時から注目していました。
「Room Of King」も面白いし、役によって印象が変わる役者さんだなと思います。

ヒロくんが出演するということで観に行ったのですが、なかなか面白かったです。
グループ・サウンズが流行っていた頃があまり分からなくても、ゆる~い笑いが面白かったです。
髪型やファッションも変だけど良いです。

「ザ・タイツメン」はCDデビューもするようです。
是非、TVで歌って欲しいな。

栗山千明は、男装しても可愛いし、派手派手メイクでも美しかったです。

「GSワンダーランド」公式サイト

ジャパンプレミア試写会の記事

フォトギャラリーもあります。
http://eiga.com/buzz/20081105/1

31日から出掛けっぱなしなので、さすがに疲労気味です。
今日は「GSワンダーランド」に行って来ましたが、感想は後日書きます。

「252 生存者あり」ジャパンプレミア試写会

試写会運だけはあるので、当たりました。
31日も有休を取ったので、まさか今日もというわけにはいかず、レッドカーペットは見られませんでしたが、会場の中に入ったら上からチラッと見えました。
握手にサイン、ちょっと羨ましかったです。

上映前には、キャストの方々の舞台挨拶がありました。
黒いスーツに赤いネクタイの内野さん、素敵でしたよ。
相変わらず噛んでいましたけどね。
皆さん、仲が良さそうでした。

映画は迫力があって、最初の方から泣いてしまいました。
見慣れた新橋や銀座が雹や台風で破壊されていく様子は、CGとは思えない凄さでした。
次から次へと災難が襲い、息つく暇もないという感じでした。
感情移入して泣く場面が多かったので、観終わったら泣き疲れてしまいました。

内野さんの”顔(表情)”の演技が素晴らしいです。

内野さんのファンということを抜きにしても、すごくお勧めの映画です。

いつ死ぬか分からないんですもの、やりたい事はやらないと後悔しますよね。
最近落ち込み気味だったのですが、映画を観て前向きな気持ちになれました。

「幸せ最高ありがとうマジで!」観劇

いや~、あまりにぶっ飛んだ脚本でびっくり、面白かったです。

永作さん演じる女は、自分には何の関係もない家族を引っかき回して、壊そうとするのですが、そのあまりの破壊力にただただ圧倒されました。
でも、その騒動の中で、それぞれが抱える問題や孤独感が浮き彫りになったりして。

舞台の使い方や音楽も効果的で面白かったです。

上演前の本谷さんのアナウンスもお聞き逃しなく。

本谷さんの作品、やみつきになりそうです。

11月の気になる舞台

今月も行きたい舞台がたくさんありますが、もう既に予定がいっぱいです。

幸せ最高ありがとうマジで!」 ★
(作・演出:本谷有希子、出演:永作博美他)

来年の劇団☆新感線の舞台は降板になったようで、とても残念です。
以前から本谷さんの作品も観てみたかったので、この舞台のチケットを急遽入手しました。

「七人は僕の恋人」大人計画
(作・演出:宮藤官九郎、出演:荒川良々、池田成志他)

宮藤さんの作品は本当に面白いので、出来れば観たいです。

表裏源内蛙合戦
(作・井上ひさし、演出:蜷川幸雄、出演:上川隆也、勝村政信、高岡早紀他)

蜷川さんの作品は全部観たい勢いですが、上演時間が長いと思うので、日程が合えばという感じです。

そして、来週末は「私生活」大阪公演に行きます。
今回は千秋楽だけにしたので、大阪観光の時間もあるので楽しみです。

「私生活」東京千秋楽

昨日のことになってしまいましたが、千秋楽に行って来ました。

最初から、キャストが一人一人登場する度に客席から拍手でした。
千秋楽というのは、やっぱりちょっと雰囲気が違うものですよね。

キャストの皆さんも、ちょっとオーバーアクション気味でした。
でも、それが面白さに繋がっていたので、良い感じでした。

今までで一番前方の席だったのですが、細かい表情まで見えて、内野さんの格好良さにはうっとりでした。
まあ、あんな夫は困りますけどね。

今回の曲は、内野さんにぴったり合っているような気がしました。
歌い上げる曲もいいのでしょうけど、こんな風に軽やかに歌うのもいいなって。

来週は大阪に行きますが、劇場が変わるとまた雰囲気も変わると思うので楽しみです。

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